頭痛の対処法 鎮痛薬を使うには

監修:富士通クリニック / 東京クリニック 五十嵐 久佳 先生

鎮痛薬を使って、痛みをコントロールしよう

頭痛の中には、市販薬によって痛みを抑えられるものもあります。
どの薬が自分に合っているかを見極め、痛みを上手にコントロールしましょう。
ただし、鎮痛薬が体質的に合わない人や効かない人もいます。
そんな場合は医師や薬剤師に相談しましょう。

鎮痛薬の上手な選び方

  • まずは、薬局の薬剤師さんに相談しましょう
    医師に薬を処方してもらうのと同じように、ほかに使用している薬や合併症についても相談して、自分に合った薬を見つけましょう。
  • 市販の解熱鎮痛薬について
    「痛み止め」の多くは熱を下げる(解熱効果)もあるため「解熱鎮痛薬」と呼ばれています。
    1ヵ月に数回、市販薬を服用する程度ならどの薬剤でも自分にあったものを選べばよいのですが、1週間に2日以上服用するなど、服用日数が多い場合には単一成分の薬を選ぶようにしましょう。

鎮痛薬の上手な使い方

  • 頭痛が起こったら早めに鎮痛薬を服用しましょう
    鎮痛薬は痛みがひどくなる前に早めに飲むのがポイントです。しかし、効果がないのに気休めに飲んだり、痛くなるのが怖くて痛くないうちに毎日飲んではいけません。
  • 説明書をよく読んで正しく服用しましょう
    大量に内服するなど、規定量を超えた使い方は危険です。
    1回の量、1日の回数など用法・用量をきちんと守って服用しましょう。
  • 飲みすぎに注意しましょう
    1か月に10日以上鎮痛薬を飲む状態が続くと、もともとの頭痛を悪化させたり、毎日の頭痛が起こってくる場合があります。毎週2日以上鎮痛薬を服用するようであれば、早めに医師に相談してください。

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