“女性ホルモン”養成講座

女性ホルモンを制すものが、綺麗と健康を制す!

オトナ女子のための “女性ホルモン”養成講座

LESSON 12 2014/04/10

総集編! 女性ホルモンと
上手に付き合い続けていくために

私たちの一生に関わっていく女性ホルモン。
今知っておきたいこと、するべきことを総まとめ!

カラダ、ココロ、キレイなど、さまざまな角度から女性ホルモンの大切さを紹介してきた養成講座も、いよいよ最終回!
全11回におよぶレッスンの総集編をお届けします。生理、妊娠、出産…と、私たち女性の一生に関わっていく女性ホルモン。
これからも上手に付き合い続けていくために、「女性ホルモンの天敵」と「キレイのための10カ条」をまとめました。
生理不順やPMS、肌荒れなどの悩みにぶつかった時、何度でもおさらいして、ココロもカラダも健やかな美人ライフを謳歌してくださいね。

網野 幸子

網野 幸子 sachiko amino

医学博士

生理不順や生理痛、PMSを引き起こす
女性ホルモンの“4大天敵”をチェック

女性ホルモンに悪影響を及ぼす天敵は、「冷え」「睡眠不足」「ストレス」「食生活」の4つに絞られます。カラダやココロに負担がかかるライフスタイルを続けると、女性ホルモンのバランスが乱れ、生理不順やPMS(月経前症候群)、頭痛、肩こり、肌荒れなどさまざまな不調が起こります。「おかしいな?」と感じた時は、生活を見直してみましょう。

その1:生理前後は特に気をつけたい「冷え」

冬だけでなく、夏場でも陥りやすいのが「冷え」。エアコンの常用や冷たい飲み物の摂りすぎで、知らず知らずのうちに内臓まで冷やしてしまいます。カラダが冷えると全身の血行が滞り、女性ホルモンを分泌する卵巣の機能を低下させる原因に。
特に、生理中はただでさえ血行が悪くなるので、カラダを温める食生活を意識して。

その2:卵巣の働きを低下させる「睡眠不足」

寝不足が慢性化している人、「寝付きが悪い」「眠りが浅い」といった質のよくない睡眠が続いている人は要注意!
十分な睡眠が取れていないと卵巣の働きが低下し、生理不順を引き起こすことがあります。エストロゲンの分泌が低下し、肌のハリ・ツヤが衰えるおそれも。良質な睡眠は、どんなに高級な美容液よりも大切です。

その3:ココロの不調を引き起こす「ストレス」

気温の変化や仕事・人間関係の悩みなど、些細なことでストレスを受けやすい私たちの脳。特に女性は、生理前になると情緒不安定になりやすく、その時期に過度のストレスにさらされると、ホルモンバランスが乱れる原因になります。
「イライラしてるな」「ストレスが溜まってる」と感じたら、脳をリラックスさせる早めの対策を。

その4:PMS症状の悪化や冷えの原因になる「食生活」

女性ホルモンを正常に分泌させるには、バランスのとれた食生活が必須条件。
「無理なダイエットや偏った食事をしている」「朝食は抜き、空腹はスイーツやファストフードで満たす」という食生活を続けていると、PMS症状の悪化や冷え性を引き起こす原因に。女性が意識して摂りたい食品を知り、健康的な食生活を楽しみましょう。

女性ホルモンのために意識したい
基礎知識&ライフスタイルをおさらい!

女性ホルモンと生理周期の関係性、ホルモンバランスの乱れが引き起こす症状など、女性なら知っておきたい基礎知識を振り返ります。さらに、女性ホルモンを活性化させるアイテムや、生理周期に合わせたビューティメソッドも盛り込んだ「キレイのための10カ条」をまとめました。

【1】カラダのSOSサインを見逃さない

頭痛に腰痛、ニキビや手足のむくみ。イライラや憂鬱、無気力…。これらは生理前に起こりやすい「PMS(月経前症候群)」という症状です。「いつものことだから」と見逃さず、生活習慣を見直し、早めにケアすれば軽減できます。

【2】自分の生理周期を把握しよう

生理周期でエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が変化し、それによってカラダやメンタルのコンディションは変わってきます。自分の生理周期をきちんと把握し、今、どの時期なのか意識しながら生活を送るのが、美人ライフへの近道。

【3】ダイエットや攻めのスキンケアは卵胞期に

エストロゲンの分泌量が増加する生理直後から排卵日までは、ダイエットや攻めのスキンケアのチャンス。肌や髪が潤って気持ちが上向きになり、体力・気力ともに充実して活動的になれる好調期です。生理周期に合わせたビューテイプランを。

【4】生理前は「がんばらない」

生理前2週間は、カラダが水分や脂肪を蓄えようとするので、むくみや便秘に悩みやすい時期。イライラしたり気分が落ち込んだり、食欲も増すのでダイエットにも不向きです。この時期は無理をせず、自分の心身をいたわってゆっくり過ごして。

【5】なにはともあれ、早寝早起き

早寝早起きの規則正しい生活は、女性ホルモンのコンディションが整うだけでなく、いいこと尽くしです。良質な睡眠を促すための入浴法を取り入れれば、リラックス効果を得られてストレス解消。早起きすれば美容などの朝活タイムが充実します。

【6】夏でも冬でもカラダを冷やさない

「冷えは万病のもと」という言葉の通り、女性ホルモンにも冷えは大敵です。真夏に暑いからといってエアコンを全開にし、冷たい飲み物をガブガブ。冬に我慢をして薄着をし、入浴はシャワーだけ…。その行動、女性ホルモンを犠牲にしています!

【7】ココロもきちんとセルフケア

女性ホルモンを健やかに保つためには、肌やカラダだけでなく、ココロのセルフケアも大切。ストレスを感じた時、自分のココロがどんな状態なのかきちんと向き合って、それに合わせた解消法を取り入れましょう。ご褒美の温泉旅も効果的。

【8】ビューティアップ食材を常備

体を温める生姜やスパイス、たんぱく質や鉄をしっかり摂れるレバー・牛赤身肉、血流を促すビタミンEが豊富なかぼちゃ・アボカド、エストロゲンと似た働きをするイソフラボンを含む大豆食品など、女子が積極的に摂りたい食材をストック!

【9】「やっちゃった!」時は、すぐにリセット

良質な食事と睡眠をたっぷり取って、冷えやストレスのない生活を毎日続けるのは難しいもの。暴飲暴食をしてしまった時や、仕事が忙しくて睡眠不足が続く時…。賢い女子なら、その時々のリセット方法を知っておきましょう。

【10】女子ライフを思う存分楽しもう!

女性ホルモン活性化にストイックになりすぎて、逆にストレスを感じては本末転倒。自分の食生活や生活習慣を見直し、楽しみながら少しずつ取り入れればOKです。「女性ホルモンがキレイを左右する」と思えば、自然と意識が変わってくるはず!

頭痛がひどいとお悩みの方

その頭痛、生理と関係があるかも!?

頭痛が起きた時「頭痛もちだから」と自分で判断してしまっていませんか?もし、その頭痛が繰り返し起きているようなら、それは“生理周期に関連した頭痛”かもしれません。実は頭痛も生理周期による不調の一つであり、特に生理前と生理中に発生しやすいのです。

今回お話を伺ったのはこの方

網野 幸子

網野 幸子
sachiko amino

医学博士

東京女子医学大学卒。同大学の産婦人科学教室、広尾愛育病院、杏林大学産婦人科学教室での勤務を経て、2005年に東京都荒川区の吉田医院院長に就任。女性ホルモンの働きや仕組みに関わる生殖内分泌を専門とし、月経異常・思春期・更年期のホルモンにまつわる悩みや不妊治療をサポート。女性の現在と将来の健康を一緒に考えていく医療を目指す。

次回更新は4月10日です!

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